結婚式の費用を抑える方法
結婚に関わる費用を安く抑える方法を紹介したいと思います。
もうすぐ、結婚してから10年。振り返ると長いようで短かかったような。
そして、良く考えてみると、私たち夫婦は金銭面に関しては付き合っている時からほぼ同じ価値観を持っていました。
どんな価値観かというと、
「必要なものには金に糸目はつけない!」
「不要なものには一銭も払わない!」
この精神で、10年間、ダブルインカムを続けてきた結果、それなりの資産を築くことができました。
結婚式は2人で行う最初のイベント!!
そんな結婚に関わるイベントについてどのように費用を抑えたか、ご紹介したいと思います。
これから結婚式をする方の参考になれば幸いです(๑>◡<๑)
ただ、結婚式は人生で一度限り、「節約なんてしたくない!」っという方にはあまり参考にならないかもしれません…m(_ _)m
|結婚に関わるイベント
- 婚約指輪の購入(平均35万円)
- 結婚指輪の購入(平均25万円)
- 両家の顔合わせ(平均6万円)
- 結納(地域によって異なり約100万円〜150万円)
- 結婚式(平均300万円)
- 新婚旅行(平均60万円)
- 新居探し(∞)
ネットで検索した2022年の平均費用。
これだと、就職してからコツコツ貯めていたお金がすべて吹っ飛んでしまう勢いですm(_ _)m
「結婚はゴールではなく始まり」
これらのイベントが終わっても、人生にはまだまだお金がかかるイベントがたくさん控えています。少しの工夫で費用を安く抑えることができます。
|私が実際に行ったイベント
- 結婚指輪の購入(25万円)→妥協せず欲しいものを購入
- 両家の顔合わせ(4万円)→価格が安いランチタイムを活用
- 結婚式(80万円)→家族でリゾートウエディング
- 新婚旅行(70万円)→ビジネスクラスで行く東カリブ海クルーズ
|結婚式費用の内訳
- 会場費
- 衣装費
- 装花費
- 食事費
- 写真ビデオ費
この中で、会場費、食事代金に関しては費用を抑えず、美味しい料理とお酒を楽しんでもらいました。
|衣装代の節約
- ウエディングドレス(3万円:ウエディングドレスのアウトレットで購入)
- ウエディンググローブ (2,500円:インターネットで購入)
- ベール (1,500円:インターネットで購入)
- ティアラ(0円:アメリカで暮らしている姉のお下がりを利用)
- ブライダルインナー(3,500円:MARUKOの補正下着をヤフオクで購入)
- タキシード、蝶ネクタイ(3万円:楽天市場で購入)
- ネックレス・ピアス(0円:真珠のピアスとネックレスを使用)
- ネイル(0円:ネイリストの友人がネイルチップを作ってくれた)
衣装代は、1度しか着ないのに価格が高くて、どうしても納得できませんでした。
そのため、ネットで何度も調べて情報を集めました。
その結果、海外ではウエディングドレスがとても安く売っていることを知り、さらに、日本でも伊勢丹などの大手百貨店で年に数回、アウトレット販売のイベントが開催されていました。運良くそれに巡り合えて、お気に入りの一着を手に入れる事ができました。
実際の写真は、こちら👇🏻
グローブ、ベール、ティアラ、などの小物は、楽天市場やアマゾンで格安で販売されています。恐らく、安く買ったと言わない限りは、気づかれないレベルのクオリティーの高さです。素人だと、高級品と見分けがつきません笑笑
男性用のタキシードも楽天市場でお得に購入
新婚旅行のクルーズでも大活躍でした( ^ω^ )
衣装代は、持ち込みの場合、別途3万円費用がかかりましたが、それを加味してもお得に抑える事ができました( ✌︎'ω')✌︎
最近は、もう1度、今度は海外でフォトウエディングを計画中です!!
友人が作ってくれたネイルチップ💓
|装花代の節約
- ブーケ(8,000円割引:大きさをひと回り小さくすることで割引してくれます)
- 会場装花(5万円:生花のため、最低限に留めた)
- テーブル装花(0円:各テーブルには手作りのプリザーブドフラワーを作って飾りました。そのフラワーは女性の方にお土産にお渡ししました。)
生花は、驚くほど高額で、しかもすぐに枯れてしまいます。
サイズダウンした実際のブーケ💐
ここでも、そんな物に高いお金を払うことが納得できず、ネットで徹底検索した結果、プリザーブドフラワーに行きつきました。
結婚前に母と、プリザーブドフラワーを作ったり、とっても温かい時間を過ごすことができました。花冠も作ってもらったため、披露宴用にもう1着ドレスを買おうか迷っていたのですが、髪の毛をおろして花冠をつけただけで、挙式の時に比べ完璧なイメチェンができたので、大満足でした( ^∀^)
実際の写真👇🏻
|写真ビデオ代
- ウエディングフォト(5万円:プロに依頼)
- 挙式のムービー(8万円:プロに依頼)
- 披露宴でのムービー(0円:iMOVIEを利用して自作)
少しでも費用を抑えたい気持ちでいろんなことを調べ始めた結果、
プリザーブドフラワーにして持ち帰ってもらうというアイデアが閃いたり、
ウエディングドレスはクリーニングに出して保管しておくことで、子供が生まれたときにはそれをリメイクして、お宮参りの衣装として再利用する事ができる
など、いろんなアイデアにたどり着く事ができました。
結婚式で使用したものを使って、もう1度、新しい思い出を作ることができます♪( ´▽`)
節約をしながら、思い出は倍増しました( ✌︎'ω')✌︎